ふすま｜ふすま・障子張替え・畳・クロス張替えは和歌山市のつねもと商店

■美しいデザインが目を引く！お部屋を彩る「ふすま」

ふすまの張り替えには相応の技術が必要とされ、一般の方には難しい作業です。
ふすま紙を傷めてしまったり、枠にキズをつけたりすることの無いように、張り替えの際は専門店までご相談ください。

ふすま紙だけでなく、引手や枠縁にも様々なタイプをご用意していますので、使用する紙や素材の長所、短所を詳しくお伝えしたうえで、最適なふすまの張り替え・新調を行います。

 

◎ふすまの張り替え時期

ふすま紙の種類や、設置されている環境によっても大きく異なりますが、10年前後を目安で張り替えされるのがおすすめです。
冠婚葬祭やお正月など、来客のご予定があるときに張り替えや新調をされる方が多いようです。

 

デザインや種類は様々ございますので、実物サンプルをお持ちさせていただきますので、お好きな物をお選びくださいませ。

 

■ふすま紙の種類

• 種類特徴
   
• 本鳥の子 機械でなく手で紙を漉いた雁皮紙のことを言います。無地の風合いは雁皮独特の落着いた光沢があります。上質な物ほど施工時には下地や下貼紙に十分な配慮が必要です。
   
• 鳥の子 「本鳥の子」が手で紙を漉いて作られるのに比べ、鳥の子は機械で漉きます。紙の風合いは、近年の技術で手漉きに近いものが出来ています。
   
• 上新鳥の子 様々な加工でいろんな図柄があります。『上新』とも呼ばれており、鳥の子の普及品ですべて機械で漉いているため金額も安いものが多いです。
   
• 新鳥の子 製紙、柄付けと、どちらも機械により生産されているものが多いです。下地の透けを防ぐために紙の裏が茶色のものが多いです。
   
• 上級織物 加飾される絵柄も一枚ずつ丁寧に手加工される、高級な織物のふすま紙です。
   
• 中級織物 レーヨン糸等の意匠撚糸で織っているもので、絵柄は手加工や最新の技術を駆使して加工されているものが多いです。
   
• 普及版織物 特殊な輪転やスクリ－ン印刷機などで絵柄を加工されており、低価格な織物のふすま紙です。